CSVからScala DSL、XMindからScala DSLへの基本的な移入を行えるようになった。
CSVで用語の一覧表、XMindでマインドマップモデルを作成し、ここからScala DSLに移入。
Scala DSLを編集してモデリング。最後にGrailsのプログラムを生成。
といった開発ができるようになる。
XMindは、XMLや画像ファイルをZipで固めたファイルフォーマットになっているので、マインドマップ情報を操作するのにXMLプログラミングが必要となる。
Relaxerを使ってもよかったのだけれど、今回はScalaのXML機能を試してみた。
これが、なかなか良くできて便利。Scalaは基本機能として木構造を扱うのにとても便利な言語だけれど、XML用文法を最初から持っているため、両機能の相乗効果でXMLの操作がとても楽にできるのである。
Scalaは使っていて日々便利さを実感している。ただ、文法が難しいのでJavaのように一般的になるような感じでもなさそう。SimpleModelerのようなモデル・コンパイラ作成といった分野向け言語ということになるかも。
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